日々新しい挑戦をする、
生み出すプロ。
商品企画を通してごまの可能性を最大化し、
健康価値を届けていく
マーケティング推進部 商品企画課
S.I
化学メーカーに所属し、商材メーカーからの依頼で化学原料の企画提案を行っていた。B to B分野で約7年間マーケティングに従事した後、B to Cの商品設計に最初から携われる「かどや」に興味を持った。
商品企画を通して「かどや」ブランドを発信していく部署の商品企画課に配属。定期的な新商品開発が行われてこなかった当社では、部課のメンバー全員がチャレンジャーとして新商品の開発に挑んでいる。
これまでの「かどや」の商品ラインナップは、食品ごまとねりごまなどの食品、ごま油とシンプルなものでした。しかし、ごまには、もっと可能性があると思っています。調味料類だけに留まらず、ごまを使った幅広い食品によってごまの健康価値を届けられる商品を企画するのが私たちのミッションです。商品企画は消費者の嗜好を知るところから始めます。世の中の人たちは何を求めているのか、何があったら嬉しいのか。嗜好調査やトレンドなどを調べ、その「あったら嬉しいな」を、ごまを通して形にするために、社内の研究部門や生産部門とも連携をとりながら進めていきます。
商品企画課の役割は企画を立ち上げ、関係部署を巻き込みながら「かどや」の価値を高め、ブランドを発信していくことです。私たちが会社をリードしていく存在であるべきだと思っています。
消費者に届ける商品を1から作っていく仕事は、大きなやりがいと同時に面白さも感じています。かどやに入社して1年程度であるため、私が関わった商品は発売されていませんが、企画した商品が店頭に並び、お客様が手に取っているのを見たら、大きな喜びを感じるでしょうね。企画の進め方に正解はないと思いますが、どのように進めたらいいか試行錯誤しながら前向きに取り組んでいきたいです。
現在は、新規施設立ち上げに関するプロジェクトが進行しています。マーケティング推進部のメンバーを中心に進めているのですが、新規施設の立ち上げは全員が初めての経験。かどやの新しいチャレンジを推進し、日々勉強の連続です。伝統のあるごま専業メーカーのかどやが、これからも若い人にも選ばれるよう、時代に合った商品を企画していきたいと思っています。