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TOP お問合わせ・よくあるご質問

お問合わせ

FAQ

よくあるご質問

商品全般について

Q1賞味期限はどれくらいですか?

食用油の中でもごま油は酸化安定性の良い油として知られておりますが、製造後の日数の経過によってゆっくりと少しづつ酸化が進みます。また、油の酸化は、主に①光、②空気、③熱(加熱)によって進みます。油の容器は材質によって光の透過度、空気の通気性が異なりますので、油の賞味期限は容器の材質によって異なってきます。
ごま油各製品の賞味期限は以下のようになります。なお、ごま油の賞味期限は未開封の状態で下記の通りです。
  • ごま油

    純正ごま油
    純正ごま油(濃口)
    瓶:2年
    PET:1.5年
    純白ごま油 瓶:1.5年
    PET:1年
    純正黒ごま油 2年
  • らー油

    ごまらー油
    黒ごまらー油
    2年

Q2賞味期限が過ぎてしまった製品は、食べられますか?

賞味期限は、未開封状態でメーカーが品質を保証する期間です。一度開封後の商品、または賞味期限後のご使用については、お客様のご判断に委ねることになります。
改正JAS法に示される「賞味期限」という用語の定義を要約すると、加工食品においては「未開封状態で、表示された保存方法で保存された場合に、その製品のすべての品質特性が十分保持しうると認められる期間」ということです。つまり「おいしく食べられる期間」のことであり「食べられなくなる期間」のことではありません。 特に、ごま油は食用油の中では、酸化安定性の良い油として知られており、賞味期限はある程度の余裕をもって設けられていますので、賞味期限が切れても直ぐに食べられなくなるものでもありません。

Q3開封後は、どれくらいもちますか?

開封した後の油は、光や空気に触れますので、少しづつ酸化が進みます。できるだけお早めにご使用ください。酸化の程度は、保存状態にもよりますので、目安として開封後は1~2ヶ月間で使い切ることをお勧めしています。1~2ヶ月は、あくまでも目安ですので、Q2の説明と同様にお客様のご判断に委ねることになります。

Q4原料ごまの産地はどこですか?

産地の指定はしておらず、年度によって良質なごまが収穫される産地が変更になる場合がある為、現時点での産地となります。

主な産地例

ごま油 主にアフリカ(主に、ナイジェリア、ブルキナファソ、タンザニア)
白ごま 主にアフリカ(主にナイジェリア・エチオピア)、中南米(主にパラグアイ)、アメリカ
黒ごま 主にミャンマー、中南米(パラグアイ、メキシコ)

Q5農薬の問題が心配です

弊社で使用するごまは、「品質」「安全性」を重視して、厳しい検査を合格した原料ごまだけを使用していますので、安心してご使用いただけます。
弊社は、原料ごまを使用する前に、受入検査を行っております。受入検査は、原料ごまの全ロットを対象に公的機関(第三者機関)にて残留農薬検査を行い、その結果により受入の可否を判断し、安全性を確認しております。
また、海外から日本に入国する際には、検疫所によるモニタリング検査が実施され、安全な食品だけが入国できるという国の管理体制が敷かれています。
更に、(社)日本植物油協会では、年に一度、各油糧穀物について、公的機関による主要産地の農薬検査の取り組みも行われています。
かどやのごま油及び食品ごまは、何重ものチェック体制の下に製造された安全な製品ですので、安心してお召し上がりください。

Q6通販可能な商品を注文したい

Q7通販商品(ごまセサミン等)の定期購入について

ごま油について

Q8油の上手な保存方法は?

1.暗い場所で常温保存
コンロ下の収納スペースや戸棚の暗い所など、普段開け閉めがあり、湿気や熱のこもらない場所で、常温(20℃±5)の暗い場所での保存をおすすめしております。

2.温度の高いところは避ける
ガスコンロのそばなど、温度が高くなる場所には置かないでください。

3.空気になるべく触れさせない
開封後はしっかり蓋をして、まっすぐ立てて置いてください。

4.揚げ物に使用したあとは、すぐにカスをとる
揚げカスをそのままにすると油の酸化が進みます。 使い終わったらすぐに、こし器などでカスを取り除き、密閉できる容器に移して保存してください。

※油分の凍結や気温差による結露の心配がある為、弊社では全商品、冷蔵・冷凍保管をおすすめしておりません。
できるだけお早めにお召し上がり頂くことをおすすめいたします。

Q9油が劣化するとどうなりますか?

風味が低下します。さらに酸化劣化が進むと、酸化臭(油が痛んだ臭い)がしてきます。
また、強い光などにより油の色が退色する場合もあります。
揚げ物などに使用した場合、劣化すると油の粘度が上がったり、揚げ泡が消え難くなったりします。

Q10純正ごま油は加熱しないで生のままで食べられますか?

加熱せずに生のままでもご使用いただけます。
ドレッシングの材料にしたり、味噌汁や中華スープ、納豆、冷やっこ、漬け物に数滴たらしたり、刺身の漬け込みやお肉の臭み消しに活用したりするなどの様々な使い方があります。

Q11純正ごま油は、ごま油以外の原材料や添加物を使用しているのですか?

かどやの純正ごま油は良質なごまだけを100%使用して作った製品です。

Q12ごま油のビンの内側や底に粒々がある(沈殿物がある、分離しているように見える)

この粒々や沈殿物は、「澱(オリ)」と呼ばれるもので、ごまの成分が析出したものです。有害なものではなく、品質異常でもありません。ごま油は、いりごまの色素成分や香気成分、その他のごま由来成分が含まれている油です。これらの成分は、保管中に温度変化などの環境変化の影響を受け、徐々に析出して目に見える析出物となっていきます。
そこで、ごま油の製造工程では搾油後のごま油を一定期間以上静置することで油に溶けていた成分を析出させ、フィルターを通して微細な析出物を取り除いた上で製品化しています。このため、製造直後のごま油は清澄な状態ですが、製品にしてからも徐々にごま油中の成分が析出することがあります。このような析出物(澱)は、醤油やワインなどでも時間経過に伴って生じることがあると知られています。
また、澱の出方や析出量は製品ロットや保存環境によっても様々です。ごま油が濁って見えたり、容器の下部に「もやもや」とした霞状のものとして見えたり、沈殿物が分離しているように見えたりする場合もあります。いずれの場合でも、澱はごま由来の成分ですので、澱が析出したからといって品質異常という訳ではありません。 ただし、澱自体に問題はなくても、古い油は油そのものが酸化している可能性がありますので、ご注意ください。賞味期限に関連することは、Q1. Q2. Q3.に説明していますので、ご参照ください。
  • 容器の下部に「もやもや」とした霞上の澱

Q13ごま油の色が透き通って、サラサラな状態ではなく、白くドロッとしています。白い粒々の状態が見られます。いつもより風味が弱いようにも感じます。

ごま油は、寒い時期や低温の場所(冷蔵庫など)で保存した場合、油の成分が白く固まって粒状の結晶物が発生したり、白くドロッとした状態になったりすることがあります。この現象は「凍結現象」といいます。油の成分が結晶化して流動性がなくなったもので、品質の異常ではありません。温かいお部屋などにしばらく置くと、自然に元の状態に戻りますので、安心してお使い頂けます。
一方、ごま油の香りに関しては、凍結したごま油は、温度が低くなっているため、常温よりもごま油の香り成分の揮発(ごま油の香りが飛ぶこと)が低下し、ごま油の香りが感じられにくくなります。ごま油の温度が常温に戻れば、いつものごま油の香りに戻りますが、開封後の保管状況や保管期間によっては、ごま油の風味の低下が起きている場合もあります。
開封後の使用の目安は1~2ヶ月です。
開封後はキャップをしっかりと閉めて、涼しく暗い場所※で保管してください。冷蔵庫で保存する必要はありません。(※ごま油の保存方法はQ.8をご参照ください。)
  • 底部拡大

  • 側面拡大

Q14「純正ごま油」と「純正ごま油(濃口)」の違いは何ですか?

「純正ごま油(濃口)」は、「純正ごま油」と比較して、強いごま風味が得られるように、製造工程の焙煎を強くおこなっております。ごまの香味が強いため、主に韓国料理、中華料理、焼き肉のタレなどのような濃厚な味のお料理と相性がよく、ごま香味がアクセントになり料理の味が引き立ちます。ただ焙煎を強くしている分、個人差はございますが、お客様によっては苦味や焦げ臭を感じられる場合がございます。弊社では製品によってランク付けを行っておらず、品質の善し悪しという判断ではございません。
家庭用では「純正ごま油(濃口)」という製品名、業務用では「銀印ごま油(濃口)」という製品名で販売しおります。

Q15「純正ごま油」の製造方法を教えて下さい。

純正ごま油(圧搾抽出油):機械で圧力をかけて搾る圧搾法と溶剤を使用して搾る抽出法を併用した方法を採用しております。抽出法は多くの植物油脂で採用されている一般的な製造方法です。
まず初めに、圧搾法によって原料中の油の大部分を搾油し、引き続いて圧搾法だけでは採りきれなかった油分を、溶剤を用いて抽出します。
抽出したごま油は、そのまま使用することなく、精製処理(脱酸、脱色、脱臭など)を行なった後、圧搾法で得られたごま油の色や香味などの品質調整の為に配合しております。
抽出法で使用される溶剤は最終製品には残留しませんので、ご安心してご使用頂けます。
純白ごま油(圧搾精製油) 原料ごまを蒸煮(ジョウシャ)し、焙煎をせずに圧搾法で搾油された後、不純物を除去する精製処理(脱酸、脱色、脱臭など)を行っております。
純正黒ごま油(圧搾油) 圧搾法を採用しております。

Q16「純正ごま油」と「健やかごま油」の違いは何ですか?

通常の純正ごま油と製法は同じですが、健やかごま油は原料ゴマの選定、配合および製造過程で関与成分(セサミン・セサモリン)の含有量を計6回検査します。関与成分の含有量を規格化し、保証している点が通常のごま油と異なります。
製造工程は、通常のごま油とは分けて別々に製造しております。

食品ごまについて

Q17ごま製品にはどんな種類があって、何が違うの?

ごまは、植物学上ごま科ごま属に属します。ごま属の中には、37種の野生種と1種の栽培種があり、この栽培種には約3000の品種があるといわれています。 「白ごま」「黒ごま」「金ごま」は種皮の色の違いにより分けられた呼び名で、品種による分類ではありません。
洗いごま 生のごまを水洗いして、乾燥させたもの
皮むきごま(みがきごま) ごまの皮を除いて、乾燥させたもの
いりごま 生のごまを水洗いして、煎ったもの
すりごま いりごまをすったもの
ねりごま(ごまペースト・あたりごま) 皮付き又は皮むきのいりごまをとろりとなるまでペースト状にすりつぶしたもの

Q18ねりごまの上に水のような油が浮いています。

これは、ねりごまの油分が分離して起きる現象です。
ごまは約半分以上が油分で出来ています。弊社のねりごまは、煎ったごまをそのまますりつぶしてペースト状にしたもので、時間の経過と共に、比重の大きい実や皮などの固形分が下へ、比重の軽い油が上に分離してしまい沈降した固形分が硬くなります。
弊社のねりごまは、添加物を使用していないごま100%の製品のため、油分の分離は避けられない現象となります。
~油分の分離の対策~
使用する度に、乾いたスプーンで少しずつ混ぜると、柔らかくなり、分離を抑制することができます。 かき混ぜる際は、油などが飛び散らないようにお気を付け下さい。
  • 油分の分離の一例

Q19ねりごまは開封した後は冷蔵庫に入れなくても大丈夫ですか?

開封した後は直射日光に当たらないように、常温で保存して、出来るだけお早めにお召し上がり頂くことをおすすめいたします。
冷蔵庫で保存することをおすすめしていない理由は、冷蔵庫から出した際の温度差により結露が生じ、腐敗やカビの発生の原因になるためです。
また、冷蔵庫に保存すると分離した油分が凍って白濁したり、固化することがあります。

ごまと健康について

Q20ごまが体に良いと聞くけど何が良いの?

「七訂食品成分表」によると、ごまは約50%が脂質、約20%がたんぱく質、約18%が炭水化物(食物繊維を含む)で、その他ビタミン類(B1、B2、ナイアシン)、ミネラル(カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛)などが含まれています。
ごま大さじ2杯(12g)の中には牛乳(133cc)のカルシウム、ホウレン草(生)約59g分の鉄分、ゴボウ約26g分の食物繊維、西洋かぼちゃ約56g分のビタミンE、が含まれています。
また、ごまには、「ゴマリグナン」というごま特有の成分が含まれており、抗酸化性を発揮して体のサビを防いでくれるといわれています。詳しくは、【Q21】を参照してください。

Q21体のサビを防ぐごまの成分(ゴマリグナン)について教えて。

「なぜ、ごまはからだにいいのか?」という科学的な究明がはじまったのは1950年代からです。特にごまに関する新しい研究成果が発表されたのは、1980年ごろからです。 現在ごまで注目されているのは、《セサミン、セサモリン、セサミノール、セサモール、セサモリノール》などのゴマリグナン。 ゴマリグナンはからだの中で強い抗酸化性を発揮することが明らかになっています。 "抗酸化"というのはからだがサビるのを防ぐこと。活性酸素などが原因で、からだがサビつきそうになるところを、ゴマリグナンが防いでくれるというわけです。抗酸化物質は他にもß-カロチン、ビタミンC、ビタミンE、赤ワインやお茶に含まれるポリフェノールなどがありますが、ゴマリグナンは独特の抗酸化作用をもつと言われています。 特にセサミン(ゴマリグナンのうち代表的な物質)+ビタミンEは活性酸素退治に効果的で、セサミンとビタミンEは相互作用があると言われています。

Q22ごまは一日にどれくらい食べれば良いの?

ごまの成分の有効性を活かすためには、一日15~20g摂取すれば良いとされています。目安は、大さじ約2~3杯です。普段の食生活の中でバランスよくお召し上がりください。日本には昔から多彩なごま料理があります。 ごま和え、ごまよごし、ごまみそなどの「和える」料理、ごまもち、ごま団子などの 「まぶす」料理、ふりかけ、そばやうどんなどの薬味として使う「ふりかけ」料理など。最近のアンケートによるとごま和えや赤飯にごまを使う場合が多く、白和え、ラーメンなどの薬味、もち・団子のタレ、おはぎ、ふりかけ、すし、おひたし、酢の物、おにぎり、漬け物、豆腐料理などにも使われているとか。ソフトクリームやスパゲッティに振り掛けるという新しい使い方も増えているそうです。工夫してお客様に合ったおいしい食べ方を見つけられることをおすすめします。

レシピを見る

Q23カロリーについて

「七訂増補日本食品標準成分表」より

可食部100g当たり

ごま油 食品ごま
いりごま むきごま
食品番号 14002 05018 05019
エネルギー kcal 921 599 603
kJ 3853 2506 2523

※Tr(トレース)は、含まれているが最少記載量に達していないことを示す。

容器について

Q24キャップの開け方

キャップを上から見て、中栓の矢印の方向をご確認ください。
容器をテーブルなどの平らな所に置いて、片方の手でしっかりと支えます。
もう一方の手の人差し指をリングに入れ、親指をキャップの側面に添えて、矢印の注ぎ口方向斜め45度に、手前方向に引いて下さい。
(※真上に引いたり、逆方向に引いたりすると、硬い、開け難いと感じられることがございます。)

キャップの開け方

容器を平らなテーブルなどの上に置いて、滑らないように十分気をつけて行ってください

  • 1.中栓の矢印の方向を確認する

  • 2.人差し指をリングにいれ、親指をキャップの側面に添える

  • 3.矢印の注ぎ口方向斜め45度に手前の方向に引く

Q25使用後のキャップの外し方

1.容器をテーブルなどの平らな所に置いて、片方の手でしっかりと支えます。
2.もう一方の手で上蓋のつけ根を持ってねじらないようにまっすぐ下側に引き切ります。
 (ねじって下側に引き裂くと、上蓋がちぎれてしまう危険性があります)
3.引き切ったキャップを持ったまま、キャップ側面の切り込み線に沿って反時計回りに止まるまで引き裂いてください。
4.止まった所で上に引き抜いてください。
コツとしましては、キャップ側面に沿って反時計回りに引き裂いた後、上蓋を持ったまま上に引き上げるのではなく、引き裂いて止まった箇所の付け根部分に手を持ち替えてから引き上げることで上蓋が切れずに、上手に取り外す事ができると思いますのでお試しください。

使用後のキャップの外し方

容器をしっかり固定し、滑らないように十分気をつけて行ってください

  • 1.剥離線に沿って切り込みを入れる

    親指のつけ根のもり上がっているところを当てると力が入りやすい

  • まっすぐ下に引き切る

  • 2.切り込み線に沿って反時計回りに引き裂いていく

    反時計回りに引き裂く

    止まるまで引き裂く

  • 3.上に引き抜く

    蓋を押さえながら、
    根元からぐるっとキャップを外す

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